「”結婚”というシステムに価値を見いだせないから、一生する気はないんだ」と言われたのをきっかけに別れた元彼/彼女が婚約したのを知ったらどうでしょう。
たとえ自分が今現在幸せな結婚生活を送っているとしても、自分がふった側だとしても、そしてすでに愛情も何の感情も無い対象だとしても、まさにはらわた煮えくりかえる気持ちとはこういうことじゃーないかしら。
良かったね!お幸せに!とは絶対に言いません。むしろ 「初志貫徹もできない駄目人間でごめんなさい」と私に謝れと思う。ええ理不尽なのはわかってます。でも心の底からこのくそったれ!もっとハゲれ!と思ってしまうのですよ。
Break your legs! (そのままの意味で)。けっ。
2011/10/27
2011/10/24
英国的テレビガイド pt.2
それでは引き続き主婦ニートのテレビガイドです。今回は"Xfactor"の主役、(派手な審査員陣に喰われがちですが)参加者達について独断と偏見をフルに使用して書き綴りたいと思いますの。
今年はすでに3週間前に始まったのですが、オーディションの最終段階は毎週土曜日夜に行われるライブショーです。そこで与えられたテーマに沿ったパフォーマンスを生放送で披露し、視聴者が電話・インターネットを使って投票⇒日曜夜に結果発表。そこで得票数ワースト2の2人が最後の1席をかけて別のパフォーマンスを改めて披露し、4人の審査員が一人ずつ誰を残すかを選ぶ、というシステムです(2:2に割れた場合は視聴者投票が少ない方が脱落)。
「次のビッグシンガーを発掘」というのが番組の目的なのですが、ぶっちゃけ歌のうまさだけでは勝てません。視聴者に好かれない=投票してもらえないので、歌唱力ではなく好感度が一番ものを言います。実際参加者の一人、Kittyは先日文句のつけようのないパフォーマンスを披露したにも関わらず、なぜかワースト2に入りました。彼女はオーディションの初期段階からそれはもうものすごい嫌われっぷりで、twitterで名前を検索すると罵詈雑言の嵐、連日タブロイド誌で「過去ストリッパーだった」だの「26歳なのにボトックスが欠かせない」だのひどいこと書かれまくりです。怖い。
それでは前置きが長くなりましたが、すでに脱落した人も含めて、2011年のファイナリスト達をご紹介したいと思います。
Groups (担当:Tulisa Contostavlos)
2 Shoes(1週目敗退):イギリス東部Essex州出身の2人組。Essexというのはとにかく派手好き、朝から晩までひたすらパーティー★な人たちが住む街で知られています。このお二人もご多分にもれず、ものすごい厚化粧にエクステでもりもりの髪、箸が転がってもおかしいというキャラクターが非常に印象的でした。確かにゲラゲラキャピキャピうるさいのですが、その頭からっぽな言動を見てるだけで小さな幸せを感じていたのは私だけではないはず。
Nu Vibe(2週目敗退):もともとソロシンガー志望でオーデションに参加したのですが、「ソロでは勝てないが、グループとしてならいける」という審査員の判断によって結成されたボーイバンド。が、全く同じ条件で結成されたThe Riskに比べると技術的にも微妙で、色々ぼんやりとしたイメージのまま2週目敗退。未だに顔も覚えていないのですが、ワースト2に選ばれ最後の1席をかけたパフォーマンスで葬式のような雰囲気で歌っていたことだけが印象深いです。
Little Mix(Rhythmixより改名):例年Xfactorにおいて、ガールバンドは1・2週目で敗退するのが常だったのですが、彼女達は今までのガールバンド(露出度高めの衣装+ヒールでセクシーに歌い踊る)とは違うスタイルを持ち込み、今のところ全てストレートで危なげなく通過しています。全員10代と若いのですが、可愛らしさを売り込むわけでもなく、確かな歌唱力とエンターテイメント性の高いステージで、私も毎週楽しみにしています。どこぞのAKBなんちゃらは見習ったらいいと思うよ。
The Risk:もともと別グループとして参加していたCharlie(右から2人目)と、ソロシンガー志望だった3人で形成されたボーイバンド。ライブショーの数週間前にグループになったのですが、何年も一緒に歌ってきたかのようなレベルの高さで頭一つ抜けてます。特にCharlieがずば抜けて素晴らしいのですが、彼ばかりフィーチャーせずに一人一人がきちんとパートを持って歌っているのが好印象。ちなみにみんな老け顔だけど20代前半です。西洋人の老化の速さは恐ろしいね!
Girls担当:Kelly Rowland
Amelia Lily(1週目敗退):何かにつけて「私は一番若いから可能性が未知数。何てったって16歳だもの。」と言いまくっていたのがうざいピンク頭。初期段階からかなりプッシュされていたので、彼女自身もこんなに早く脱落するとは思わなかったのか、最後のインタビューでべっしょべしょに泣いていました。かわいそうだなとちょっと思ったけど、翌日両親が「16歳の夢をぶち壊すなんてお前ら鬼か!」と切れていたので同情心も消えうせました。モンペは世界共通ですね。
Sophie Habibis(4週目敗退): 友人の従妹です。なので優勝して欲しい人No1。他のGirlsに比べると若干地味なのが悪目立ちしてまして、「パーソナリティが無い」だの「歌はうまい、けどつまらない」だのむかつくコメントが多いです。が、目立たない=嫌われる要素も無いということなので、このまま日陰に隠れて地味に逃げ切ってくれないかとひたすらネガティブな感じで応援しています。顔もかわいいし、バラードを歌わせると天下一品なんですよ。がんばれー。追記:とか言ってたら4週目で脱落...。涙。
Janet Devlin:番組的に一押しなのが丸分かりのアイルランド出身16歳。Louisが「ピュアな、天使の歌声」と評していましたがまさにその通り。決してパワフルではないけど心に残る繊細な美声と、調子もこかずシャイで好感のもてるキャラクター+可憐な容姿.....うーんこれはデビューしたら人気でるわ。唯一の心配点はどんな曲を歌っても同じ「綺麗なバラード」にしか聞こえないこと。あと2ヶ月はライブショーが続くので、飽きられないためにも、ロックとかにも挑戦してみたらいいとオバサンは思うのです。
Misha B: はい出ました「ザ・歌姫」。歌唱力・パフォーマンス・雰囲気全てがすでに完成しています。彼女のステージは「参加者」というよりも、ゲストで呼ばれた「プロ」の仕事です。なので技術だけで言ったら彼女の優勝間違いなしなのですが、その自信から来る性格の悪さが話題に上がっておりまして、先週はTulisa、Louisの2人から態度を改めるように注意を受けていました。が、そんなコメントを受けても「性格よりもパフォーマンスを重視しろよ。けっ。」とビッチな態度を取る、まさにディーバです。
また予想外に長くなってしまったので、今回はここまで。次回はBoysとOver25の参加者について書きまーす。
今年はすでに3週間前に始まったのですが、オーディションの最終段階は毎週土曜日夜に行われるライブショーです。そこで与えられたテーマに沿ったパフォーマンスを生放送で披露し、視聴者が電話・インターネットを使って投票⇒日曜夜に結果発表。そこで得票数ワースト2の2人が最後の1席をかけて別のパフォーマンスを改めて披露し、4人の審査員が一人ずつ誰を残すかを選ぶ、というシステムです(2:2に割れた場合は視聴者投票が少ない方が脱落)。
「次のビッグシンガーを発掘」というのが番組の目的なのですが、ぶっちゃけ歌のうまさだけでは勝てません。視聴者に好かれない=投票してもらえないので、歌唱力ではなく好感度が一番ものを言います。実際参加者の一人、Kittyは先日文句のつけようのないパフォーマンスを披露したにも関わらず、なぜかワースト2に入りました。彼女はオーディションの初期段階からそれはもうものすごい嫌われっぷりで、twitterで名前を検索すると罵詈雑言の嵐、連日タブロイド誌で「過去ストリッパーだった」だの「26歳なのにボトックスが欠かせない」だのひどいこと書かれまくりです。怖い。
それでは前置きが長くなりましたが、すでに脱落した人も含めて、2011年のファイナリスト達をご紹介したいと思います。
Groups (担当:Tulisa Contostavlos)
2 Shoes(1週目敗退):イギリス東部Essex州出身の2人組。Essexというのはとにかく派手好き、朝から晩までひたすらパーティー★な人たちが住む街で知られています。このお二人もご多分にもれず、ものすごい厚化粧にエクステでもりもりの髪、箸が転がってもおかしいというキャラクターが非常に印象的でした。確かにゲラゲラキャピキャピうるさいのですが、その頭からっぽな言動を見てるだけで小さな幸せを感じていたのは私だけではないはず。
Nu Vibe(2週目敗退):もともとソロシンガー志望でオーデションに参加したのですが、「ソロでは勝てないが、グループとしてならいける」という審査員の判断によって結成されたボーイバンド。が、全く同じ条件で結成されたThe Riskに比べると技術的にも微妙で、色々ぼんやりとしたイメージのまま2週目敗退。未だに顔も覚えていないのですが、ワースト2に選ばれ最後の1席をかけたパフォーマンスで葬式のような雰囲気で歌っていたことだけが印象深いです。
Little Mix(Rhythmixより改名):例年Xfactorにおいて、ガールバンドは1・2週目で敗退するのが常だったのですが、彼女達は今までのガールバンド(露出度高めの衣装+ヒールでセクシーに歌い踊る)とは違うスタイルを持ち込み、今のところ全てストレートで危なげなく通過しています。全員10代と若いのですが、可愛らしさを売り込むわけでもなく、確かな歌唱力とエンターテイメント性の高いステージで、私も毎週楽しみにしています。どこぞのAKBなんちゃらは見習ったらいいと思うよ。
The Risk:もともと別グループとして参加していたCharlie(右から2人目)と、ソロシンガー志望だった3人で形成されたボーイバンド。ライブショーの数週間前にグループになったのですが、何年も一緒に歌ってきたかのようなレベルの高さで頭一つ抜けてます。特にCharlieがずば抜けて素晴らしいのですが、彼ばかりフィーチャーせずに一人一人がきちんとパートを持って歌っているのが好印象。ちなみにみんな老け顔だけど20代前半です。西洋人の老化の速さは恐ろしいね!
Girls担当:Kelly Rowland
Amelia Lily(1週目敗退):何かにつけて「私は一番若いから可能性が未知数。何てったって16歳だもの。」と言いまくっていたのがうざいピンク頭。初期段階からかなりプッシュされていたので、彼女自身もこんなに早く脱落するとは思わなかったのか、最後のインタビューでべっしょべしょに泣いていました。かわいそうだなとちょっと思ったけど、翌日両親が「16歳の夢をぶち壊すなんてお前ら鬼か!」と切れていたので同情心も消えうせました。モンペは世界共通ですね。
Sophie Habibis(4週目敗退): 友人の従妹です。なので優勝して欲しい人No1。他のGirlsに比べると若干地味なのが悪目立ちしてまして、「パーソナリティが無い」だの「歌はうまい、けどつまらない」だのむかつくコメントが多いです。が、目立たない=嫌われる要素も無いということなので、このまま日陰に隠れて地味に逃げ切ってくれないかとひたすらネガティブな感じで応援しています。顔もかわいいし、バラードを歌わせると天下一品なんですよ。がんばれー。追記:とか言ってたら4週目で脱落...。涙。
Janet Devlin:番組的に一押しなのが丸分かりのアイルランド出身16歳。Louisが「ピュアな、天使の歌声」と評していましたがまさにその通り。決してパワフルではないけど心に残る繊細な美声と、調子もこかずシャイで好感のもてるキャラクター+可憐な容姿.....うーんこれはデビューしたら人気でるわ。唯一の心配点はどんな曲を歌っても同じ「綺麗なバラード」にしか聞こえないこと。あと2ヶ月はライブショーが続くので、飽きられないためにも、ロックとかにも挑戦してみたらいいとオバサンは思うのです。
Misha B: はい出ました「ザ・歌姫」。歌唱力・パフォーマンス・雰囲気全てがすでに完成しています。彼女のステージは「参加者」というよりも、ゲストで呼ばれた「プロ」の仕事です。なので技術だけで言ったら彼女の優勝間違いなしなのですが、その自信から来る性格の悪さが話題に上がっておりまして、先週はTulisa、Louisの2人から態度を改めるように注意を受けていました。が、そんなコメントを受けても「性格よりもパフォーマンスを重視しろよ。けっ。」とビッチな態度を取る、まさにディーバです。
また予想外に長くなってしまったので、今回はここまで。次回はBoysとOver25の参加者について書きまーす。
2011/10/19
英国的テレビガイド pt.1
どうも皆さんこんにちは。9月半ばに就職活動を始めたものの、日本以上の超!就職氷河期であるイギリスで、いわゆる移民という立場の私にそうそう簡単に仕事が見つかるわけでもなく、今日も元気に主婦という名の下にニートライフを満喫中の私です。ブライトンに引っ越してきてまだ友達らしい友達もいないので、はっきり言って生活の90%がテレビとネットで成り立っているという若干かわいそうな状態なのでネタらしいネタもありません。なので本日は暇つぶしにイギリスのテレビについてブログっちゃおうと思います。
日本のテレビ業界の冬の風物詩が「紅白歌合戦」だとしたら、イギリスのそれは間違いなく「Xfactor」です。夏の終わりからクリスマスにかけて行われる壮大なオーディション番組なのですが、毎年この番組が始まると「ああ、今年も終盤に近づいてきたなあ...」と感慨深くなります(早)。「American Idol」と言えば皆さんも耳にしたことがあるかもしれませんが、これの元ネタはイギリスの「Pop Idol」という番組です。で、この「Pop Idol」のプロデューサーであるSimon Cowellが8年前に始めたのが「Xfactor」です。
ちなみにこちら←がSimon氏。はい見て下さいよこのちょいワル親父っぷり。妙に濃い顔に「俺の胸毛を見れ!」と言わんばかりの開襟具合。しかも声質までちょいワルときたもんだ。未来のスターを夢見てオーディションを受ける素人達を「はっきり言おう、君は音痴だ」とバッサバッサと切り落とすものすごい毒舌なのですが、言ってることはポイントを得ていて、さすがそこらへんの映画スターよりも財産を持ってる敏腕プロデューサー。過去7年間は彼も審査員の中にいまして、その毒舌vs個性的な参加者が番組の目玉でもあったのですが、今年は「Xfactor USA」の審査員として毒舌を吐いているため、残念ながら彼の勇姿をイギリスで見ることができません。
というわけで今年の「Xfactor」は一体誰が審査員に?!というところから話題だったのですが、まずは彼らからご紹介したいと思います。
Groups担当:Tulisa Contostavlos
ロンドンのカムデン出身の23歳、ご覧の通り美人で巨乳でスタイル抜群。その可憐な容姿からは想像できないのですが、本業はN-Dubzというヒップホップグループの歌手で、チェケラーチェケラー歌ってます。審査員陣の中で一番若いのですが、芸能界でのキャリアは実に10年を超えているので全ての言葉がものすごく的確。彼女が担当しているGroupsは毎回歌、ダンス、演出ともハイレベルなパフォーマンスを披露しているので、個人的には審査員の中で一番できる人なのではないかと睨んでいます。
Girls担当:Kelly Rowland
皆さんご存知、世界的に有名なガールズグループDestiny's Childのメンバーです。常にものすごいオーバーリアクションな言動で、ああアメリカ人ってやっぱイギリス人と違うな...と思わせてくれます(良い意味で)。参加者に対してあまり厳しいことは言わず、大きな目に涙を浮かべながらいつも優しい言葉をかけている、お姉さんになって欲しい人ナンバー1。ちなみに「イギリス男子のズボンの履き方が好き!」とインタビューで言ってたので、パンツ丸出しのだれだれファッションはお好きではないようです。豆知識な。
Boys担当:Gary Barlow
本当かどうかは知りませんが、「イギリス史上、ビートルズ以来の最も成功したバンド by BBC」であるTake That(日本のSmap的な存在)のリーダーです。顔も声も全てイケメンの、個人的にどストライクのおっさん。番組的にはSimonに次ぐ「毒舌担当」のようですが、やっぱりオリジナルに比べると弱いな...というのが正直な印象。担当しているBoysの選曲が毎週微妙なので、もっと頑張ってほしい。
Over 25担当:Louis Walsh
2004年から審査員として参加している唯一のオリジナルメンバー。何のことはない還暦前のおじさんに見えますが、数々の 歌手をヒットチャートに送り込む、未だ現役のやり手マネージャーです(代表:Westlife、Boyzone、Girls Aloudなど)。アイルランド人だからか、アイルランド出身の参加者にはめっぽう優しく、なぜかいつもOver 25担当で、歌唱力よりもイロモノ性重視な参加者を最終ステージまで送り込み番組を盛り上げてくれます。が、そのせいか真面目なGary Barlowとはよく対立してます。あと多分ゲイ。
何だか妙に長くなったので今回はここまで。次回は番組の主役である参加者達について書こうと思います。
日本のテレビ業界の冬の風物詩が「紅白歌合戦」だとしたら、イギリスのそれは間違いなく「Xfactor」です。夏の終わりからクリスマスにかけて行われる壮大なオーディション番組なのですが、毎年この番組が始まると「ああ、今年も終盤に近づいてきたなあ...」と感慨深くなります(早)。「American Idol」と言えば皆さんも耳にしたことがあるかもしれませんが、これの元ネタはイギリスの「Pop Idol」という番組です。で、この「Pop Idol」のプロデューサーであるSimon Cowellが8年前に始めたのが「Xfactor」です。
ちなみにこちら←がSimon氏。はい見て下さいよこのちょいワル親父っぷり。妙に濃い顔に「俺の胸毛を見れ!」と言わんばかりの開襟具合。しかも声質までちょいワルときたもんだ。未来のスターを夢見てオーディションを受ける素人達を「はっきり言おう、君は音痴だ」とバッサバッサと切り落とすものすごい毒舌なのですが、言ってることはポイントを得ていて、さすがそこらへんの映画スターよりも財産を持ってる敏腕プロデューサー。過去7年間は彼も審査員の中にいまして、その毒舌vs個性的な参加者が番組の目玉でもあったのですが、今年は「Xfactor USA」の審査員として毒舌を吐いているため、残念ながら彼の勇姿をイギリスで見ることができません。
というわけで今年の「Xfactor」は一体誰が審査員に?!というところから話題だったのですが、まずは彼らからご紹介したいと思います。
Groups担当:Tulisa Contostavlos
ロンドンのカムデン出身の23歳、ご覧の通り美人で巨乳でスタイル抜群。その可憐な容姿からは想像できないのですが、本業はN-Dubzというヒップホップグループの歌手で、チェケラーチェケラー歌ってます。審査員陣の中で一番若いのですが、芸能界でのキャリアは実に10年を超えているので全ての言葉がものすごく的確。彼女が担当しているGroupsは毎回歌、ダンス、演出ともハイレベルなパフォーマンスを披露しているので、個人的には審査員の中で一番できる人なのではないかと睨んでいます。
Girls担当:Kelly Rowland
皆さんご存知、世界的に有名なガールズグループDestiny's Childのメンバーです。常にものすごいオーバーリアクションな言動で、ああアメリカ人ってやっぱイギリス人と違うな...と思わせてくれます(良い意味で)。参加者に対してあまり厳しいことは言わず、大きな目に涙を浮かべながらいつも優しい言葉をかけている、お姉さんになって欲しい人ナンバー1。ちなみに「イギリス男子のズボンの履き方が好き!」とインタビューで言ってたので、パンツ丸出しのだれだれファッションはお好きではないようです。豆知識な。
Boys担当:Gary Barlow
本当かどうかは知りませんが、「イギリス史上、ビートルズ以来の最も成功したバンド by BBC」であるTake That(日本のSmap的な存在)のリーダーです。顔も声も全てイケメンの、個人的にどストライクのおっさん。番組的にはSimonに次ぐ「毒舌担当」のようですが、やっぱりオリジナルに比べると弱いな...というのが正直な印象。担当しているBoysの選曲が毎週微妙なので、もっと頑張ってほしい。
Over 25担当:Louis Walsh
2004年から審査員として参加している唯一のオリジナルメンバー。何のことはない還暦前のおじさんに見えますが、数々の 歌手をヒットチャートに送り込む、未だ現役のやり手マネージャーです(代表:Westlife、Boyzone、Girls Aloudなど)。アイルランド人だからか、アイルランド出身の参加者にはめっぽう優しく、なぜかいつもOver 25担当で、歌唱力よりもイロモノ性重視な参加者を最終ステージまで送り込み番組を盛り上げてくれます。が、そのせいか真面目なGary Barlowとはよく対立してます。あと多分ゲイ。
何だか妙に長くなったので今回はここまで。次回は番組の主役である参加者達について書こうと思います。
2011/09/27
「外人」として生きること
イギリスで街中を歩いていると「ニーハオ!ニーハオ!」と声をかけられる(というか叫ばれる)ことが多いです。 ごく稀に「スシ!」もあるのですが、大半が「ニーハオ!」です。日本の子供が国籍関わらず外人に「ハロー!」と言うレベルと同じなのでにこやかに流してればいいかと思うのですが、これがものすごく腹が立つ。最初はお!外人扱いされてる!と興奮こそしていたのですが、最近は言われるたびにそいつの胸倉つかんでぶん殴りたくなるくらいムカつきます(言い方にもよりますが)。
先週は開き直って「你好。有什么吩咐?」とご希望の中国語で返してあげたのに、固まってニヤニヤしながら逃げるアホか、そのまま(英語で)ナンパに入る下品なおっさんかでもううんざり。中国語を勉強してるからとか、中国に行く/行ったことがあるからとか、何かしらのプラスな目的があって声をかけるわけでもない、ただオウムのように目的も無く知ってる単語を叫びたいだけなんです。
先週は開き直って「你好。有什么吩咐?」とご希望の中国語で返してあげたのに、固まってニヤニヤしながら逃げるアホか、そのまま(英語で)ナンパに入る下品なおっさんかでもううんざり。中国語を勉強してるからとか、中国に行く/行ったことがあるからとか、何かしらのプラスな目的があって声をかけるわけでもない、ただオウムのように目的も無く知ってる単語を叫びたいだけなんです。
東アジア人って日本人・韓国人もいるのに、いつもいつもいつもいつも中国人扱い。中国人がどうというわけでは全く無いです。ただ東アジア人=中国人、その人種以外は空気な扱いが許せない。先にも言いましたが日本も同じですよ。非アジア系の顔立ちであれば、その人の母国語が何であろうとハローハロー。マシューが日本に住んでいた時「ハローハローうっせー!」と常々愚痴っていましたが、まさに今の私。ニーハオニーハオうっせーんだよ!大半の人には悪気がないのはわかります。(外国人なんて今時珍しくもないはずなのに)物珍しさに興奮するのはいいです、でもそれが続くと単なる嫌がらせでしかないのをわかってほしい。
イギリスでマイノリティの人種であるからには、私は「外人」扱いされること自体に対しては腹は立ちません。どう頑張っても東アジア人以外にはなりえないんだし、目指してもないです。みんな違うのは当たり前で、違うからこそおもしろいんです。ただ(これは日本・イギリスだけでなくどの国にも言いたいのですが)外国人に「外人」であることをコンプレックスに思わせるような言動は本当にやめて欲しい。悪意はなくても、一言の「ニーハオ/ハロー」が誰かを傷つけてる可能性があるのは事実なんです。
イギリスでマイノリティの人種であるからには、私は「外人」扱いされること自体に対しては腹は立ちません。どう頑張っても東アジア人以外にはなりえないんだし、目指してもないです。みんな違うのは当たり前で、違うからこそおもしろいんです。ただ(これは日本・イギリスだけでなくどの国にも言いたいのですが)外国人に「外人」であることをコンプレックスに思わせるような言動は本当にやめて欲しい。悪意はなくても、一言の「ニーハオ/ハロー」が誰かを傷つけてる可能性があるのは事実なんです。
2011/09/13
East Sussex州での日々
ご存知の方もいるかと思いますが、私とマシューはすでにロンドン在住ではありません。友人から「ロンドンに遊びに行くね!」とメールが来るたびに、「いいよ!そこにはもう住んでないんだけどね!」とご期待に添えない返事をするのが心苦しいです。出国前に「ロンドンには1ヶ月くらいしか住まないよ~」というのを結構アピールしてきたつもりなのですが、まあ大半の人にとってはイギリス=ロンドンだし仕方ないか。
そういうわけでロンドンのフラットの賃貸契約が8月中旬で終わりまして、新しい居住地ブライトンの契約が始まるのが9月中旬、その間1ヶ月間はブライトンの隣町、イーストボーンにあるマシュー弟の家&マシュー実家に居候させてもらってます。ロンドンのフラット契約を1ヶ月延長するという手もあったのですが、ロンドン⇔ブライトンって精神的に通勤できる内容と金額ではないので・・・(あ、マシューは9月からブライトンで新しい仕事に就いてます)。暴れん坊将軍な義実家の犬にブラジャーを食われて泣く日々にも終わりが見え、明後日やっと新居に引越しです。もう楽しみで楽しみで楽しみでたまらん。マシュー家族は大好きなのですが、結婚してから5ヶ月も経つので、いい加減まともなフラットでまともな新婚生活を送りたいんだよー(´д`)オイオイ。
ロンドンは遊ぶ分にはものすごく楽しいです。が、私にとっては「住む」街ではないというのが正直な印象。生活費が半端ないのに、そこから得られる満足感は微妙。何というか、価格と中身が一致してないんですよね。東京に対しても同じ考えですが、期間限定ならまだしも、大都市には一生住む気にはなれないそんな私は根っからの九州人。ブライトンは決して大きくはないけど、小さくもない良い街です。ロンドンまでは電車で1時間弱の距離の海辺の避暑地で、ゲイと多人種でいっぱいのこのリラックスした雰囲気が大好き。私達の新居はものすごく巨大な公園の真横にあるので、窓からの眺めが緑がいっぱいで素敵なんだったらもう。
引っ越したら就職活動を始めます。 ロンドンは英語ができる日本人にとっては仕事を見つけるのは楽勝なのですが、ブライトンはそうもいかないので結構不安。やればできる子だと自画自賛しながら気長に頑張ります。
そういうわけでロンドンのフラットの賃貸契約が8月中旬で終わりまして、新しい居住地ブライトンの契約が始まるのが9月中旬、その間1ヶ月間はブライトンの隣町、イーストボーンにあるマシュー弟の家&マシュー実家に居候させてもらってます。ロンドンのフラット契約を1ヶ月延長するという手もあったのですが、ロンドン⇔ブライトンって精神的に通勤できる内容と金額ではないので・・・(あ、マシューは9月からブライトンで新しい仕事に就いてます)。暴れん坊将軍な義実家の犬にブラジャーを食われて泣く日々にも終わりが見え、明後日やっと新居に引越しです。もう楽しみで楽しみで楽しみでたまらん。マシュー家族は大好きなのですが、結婚してから5ヶ月も経つので、いい加減まともなフラットでまともな新婚生活を送りたいんだよー(´д`)オイオイ。
ロンドンは遊ぶ分にはものすごく楽しいです。が、私にとっては「住む」街ではないというのが正直な印象。生活費が半端ないのに、そこから得られる満足感は微妙。何というか、価格と中身が一致してないんですよね。東京に対しても同じ考えですが、期間限定ならまだしも、大都市には一生住む気にはなれないそんな私は根っからの九州人。ブライトンは決して大きくはないけど、小さくもない良い街です。ロンドンまでは電車で1時間弱の距離の海辺の避暑地で、ゲイと多人種でいっぱいのこのリラックスした雰囲気が大好き。私達の新居はものすごく巨大な公園の真横にあるので、窓からの眺めが緑がいっぱいで素敵なんだったらもう。
引っ越したら就職活動を始めます。 ロンドンは英語ができる日本人にとっては仕事を見つけるのは楽勝なのですが、ブライトンはそうもいかないので結構不安。やればできる子だと自画自賛しながら気長に頑張ります。
2011/08/10
ロンドン暴動で思うこと
ロンドンで暴動が頻発しています。マシューと私が住んでいる所は富裕層地域なので平和そのものですが(ほとんどのお店にシャッターが下りてて異様な雰囲気だけど)、ちょっと外側に出るとリアルヘルシング状態で恐ろしいです。今回の暴動の大元の原因は警官が犯罪者を射殺したから。でも何で殺されたのかがはっきりしなくて、それに腹を立てた人権団体が「真実を明らかにしろ!人種差別をするな!」と騒ぎだしたのがスタート。そしてこの人たちにchavがおもしろ半分の略奪目的で加わって、こんな大事になってます。多分3日目以降の暴動はこのchavが首謀のものばかりなんじゃないかな。みんな「若者」というよりほとんど「子供」です。冗談でなく小学生くらいの年齢の子も参加してます。
今回の暴動ではこの「chav」という存在がキーポイントなのですが、Space ALCにわかりやすい解説が載ってました。
chav; 〈英・侮蔑的〉チャブ◆2004年に流行した言葉。教養レベルが低く、不作法で、独特の服装でショッピングセンターなどをたむろしている若者たち。典型的 な外見は、男性の場合、安っぽい金ぴかのアクセサリー、バーバリーチェックのキャップ帽、フード付きトレーナー、ジーンズまたはジャージ、白いスニー カー。女性の場合、ミニスカート、スチレットヒール(stiletto heel)、金色の大きなイヤリング。
「ヤンキー」とはまた違う存在で、一番近いのは「ニート」です。でも日本の内弁慶タイプなニートと違い、外にガンガン出かけてて非常にアグレッシブです。お約束のように「貧困層が」「移民が」との意見も出てますが、今回の暴動の主人公は何も深く考えずに、「面白そうだから」で参加したchavがほとんどというのが本質だと思います。Tottenham暴動に参加した子の映像は明らかに、たまにクスリやったりするけど基本的にはほとんど無害というタイプのただのギャルだったし。今回の暴動パンデミックの分析には時間がかかりそうです。でも各地に飛び火した暴動は、ただの流行です。祭に参加した程度の意識でしょう。BBCでは「アメリカ拳銃文化」「ギャングスタ礼讃」を理由に挙げている人がいましたが、みんな何も主張したいことは無いんです。参考にchavへのインタビューの数例です。
"It was madness! It was good though, good fun...got a couple of free things"
(とち狂ってたよ!おもしろかったけどね、いっぱい戦利品(盗品)もゲットしたし。)
"It's the government's fault, I dunno. Yeah, whoeva it is, I dunno"
(政府のせいだよ、多分。誰だかわかんないけど、誰かのせい。)
"It's the rich people...We're just showing the rich people we can do what we want"
(金持ちが悪い。自分達は金持ちに何でもできるんだってことを示してるだけ。)
「彼らにチャンスが無い社会のせい」と言う人もいます。日本も同じですが、確かに今のイギリスは貧困層に生まれ育った若者には非常に厳しい状況です。でも人生が不平等なのは、どの国でも、いつでも一緒。理想論かもしれないけど、チャンスは作ろうと思えば作れるんです。「貧乏すぎて高校に行けない。だから盗む。」とか言ってるアホがいましたが、それなら暴動に参加するエネルギーをアルバイトに回せよと心底思う。最初から努力もせずに、何でもかんでも人のせい、自分の人生が終わってるのは社会のせい、そんなくだらない持論しか言えない犯罪者を「なら仕方ないよね。どんどん盗って下さい」と受け入れるほど、人生は甘くないんです。「力を貸して」というのなら、暴力ではなく頭を使えよ。社会という共同体を共に護り育てるという義務を放棄して、「平等に扱え」という権利だけ要求するのは、言い方がきついですが寄生虫と同じです。
今回の騒動を革命のように捉えている人もいることに驚きました。そんなわけないやん。今回の騒動の被害者は中流層ばかりです。今のイギリス中流層というのは、移民・もしくはかつての労働者階級で、仕事がない田舎からでて来て、知識産業やサービス業で真面目に働いてのし上がった人達が大勢です。そんな人たちの努力を踏みにじる、単なる強盗・強奪を「社会が変わるために必要」と崇高な行為のように呼ぶ人もアホ。「犯罪」と「革命」は全く別物です。
移民の一人として言いますが、「格差社会が」だの「移民が」だの「貧困層が」だの知ったか顔で語る人、迷惑です。貧困者も、マイナーな人種も、同性愛者も、移民も、差別と戦って汗を流して英国の階級社会で生きてるんです。今回の暴動に参加してるような連中と簡単に一緒にしないで下さい。
個人的には今回の大元の事件に対しては、「お尋ね者の犯罪者が撃たれたんですか。何したか知らないけど、撃たれるくらいだからよっぽどでしょ。」としか思ってないのですが、それをただ受容せずに抗議活動が行われるのがイギリスのいいところです。そういう人権意識は素晴らしいです。だからこそ、その尻馬に乗って暴れた連中は許せない。
参加している連中には扇動する者もいなければ、主張もない。まさに彼らの行動は、ただひたすら「暴力」という「流行」を追っているだけの愚行です。 何しろ彼らには何も要求がないのですから、話し合いも説得もできるわけがない。今回の暴動は、まったくポリシーもなければ義もありません。人権団体の気持ちを踏みにじり、一般市民の職場を破壊し、一般市民から略奪し、一般市民が困ることしかしていません。彼らが主張する原因(笑)のはずの富裕層は全くダメージ無しです。彼らは集団で暴力行為を行う「快楽」を追求しているだけです。猿以下ですな。
今回イギリスで暴動を起こしている連中に共鳴する声が極めて少ないのは、この手の連中の暴力にずっとみんな腹を据えかねてたから。彼らは弱者しか狙わないんです。なので連中に対して同情的な雰囲気は皆無です。本来ならば「彼らの気持ちがわかる」はずの人々が首をかしげてるんだから、まあそう長くは続かないでしょう。基本ローカルで暴れるだけだし(やつらはテリトリー外が怖いのだ、チキンめ)。
そういうわけでイギリスの負の部分をまざまざと見せ付けられた今回の騒動ですが、暴動の後片付けを自発的に行うボランティア(Riot Clean Up) に有り余るほどの参加者がいたり、夜中見回りをしている警官に紅茶を差し入れしたり、暴徒の写真をネットに載せて逮捕に協力(Catch A Looter)したりと、イギリスには善い人がも多く存在しているのも事実です。こういう部分がもっと世界で報道されるべきだと思うし、一刻も早く騒動が収束に向かうことを心から願います。
2011/07/17
ここ1週間
| British Libraryで渡英後初デート。 ただの「図書館」とあなどる無かれ。 ものすごく古い本がたくさんあるので、むしろ「美術館」みたいです。 |
| 友達とディナー。路上にたむろしているのは酔っ払いです。 イギリス人は立ち飲みが大好き。 |
| イギリスの伝統料理; Ramb Pie。私の顔くらいデカい。 |
| Hampstead Heath。ロンドンで一番大好きな場所です。 |
| 徒歩で回るのは不可能なくらい広い。 |
| アヒル口らしい。 |
| サンシャイン!サンシャイーン! |
| 変な顔ですが、サンシャイン満喫中。 |
| (めったにに出ない)太陽が出れば日光浴、それがイギリス人です。 ちなみに皮膚ガンでの死亡率高し。 |
| リードなんかいらねー!俺は自由だー! |
| 飼い主放置プレイで水遊びに夢中。イギリス犬はとにかく自由。 |
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| ホビット気分味わい中。 |
| 有名なイギリスの天気。今週は毎日こんな感じ・・・。 |
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