2014/12/17

夜泣き

昨夜、初めて夜泣きらしい夜泣きを体験しました。

今までは起きることはあっても、背中トントンや抱っこをすればぴたっと止まっていたので、何をしても泣き続ける娘に旦那とともに困惑。

おもちゃで遊んで機嫌がなおったかなーと思っても、ベッドに連れていけばまた泣く娘。夜泣き慣れをしてない貧弱な親二人は眠さに勝てず、自分達のベッドに潜り込み、「いないいないばあ」を低音でプレイして、DVDをガン見する娘を挟みながら寝るという暴挙に出ました。

娘は結局寝落ちしてました。ありがとう「いないいないばあ」、私のリーサルウェポン。もうこれが無ければ生活は成り立ちません(ヽ´ω`)

一歳児がいながら今まで夜泣きをしなかったという方がラッキーだったということはわかっています、でもこれが最初で最後にしてほしい...!せめて起きてもこれまでの手法で泣き止んでー。

そして毎晩夜泣きする/していたお子さんをお持ちのお父さんお母さん、心から尊敬します。これを乗り越えて日々生活だなんてすごすぎます。

2014/12/04

一風堂 in London

(FBのアップと被った内容で申し訳ないのですが、こちらにも。)

噂の一風堂に行ってきました。

ラーメンは期待通り美味しかったです。クレーム避けか何なのか知らないけど、ぬるいスープばっかりのロンドンラーメン屋の中でちゃんと熱かったし、麺も細麺、豚骨スープもどこぞの昇○みたいに鰹出汁くさくなかったです。

ロンドンの日本人主婦層を頭に入れてか、ハイチェア&トイレにおむつ台完備と子連れでも入れる店構えなのも好感持てました。店員さんも日本並み...と言ったら言い過ぎだけど、イギリスの平均と比べたら及第点以上です。お水もいちいちタップウォーターと言わなくても出てくる(貧)!

マイナスは二点。まずはチャーシューが残念ながらパサパサだった上、ローストかよというくらいぶ厚かったこと。 作りたてだったのか味も染みてなかったし。 歯ごたえがある一枚をドドーンではなく、トロトロの薄切りを数枚入れて欲しいです。もう一点は辛子高菜やら胡麻やらの薬味セット?がテーブルに設置されてないのが本当に残念。NY店にも無いらしいので、海外支店では置くつもり無いのかもしれませんが、 これがあってこその一風堂だと思うのですが。

あとロンドンぽいなーと思ったのは、ベジタリアンラーメンがあったこと。個人的にベジタリアンのくせに豚骨ラーメン屋に行きたがるのはどうかと思っているので、いらないんじゃないかなと。どんなに頑張ってベジタリアンオプションを作ってもそれは豚骨にはなり得ないんだし、豚骨ラーメンで名を馳せているのなら、それに誇りを持って、醤油ラーメン食ってろと伝えてあげればいいのです。

「ー番テーブルです」「お会計お願いします」などのレストラン基本文はなぜか全員日本語なので、開店前の研修で教科書持たされて必死に覚えたのかと思うと可愛らしさで胸が熱くなります。 また行きたーい。

2014/07/24

ベビーカーあれこれ

日本からセカンドベビーカーが届きましたー。

軽量・コンパクト・畳みやすいが絶対条件の日本と違い、戦車のようにでかくて重いベビーカーが普通のイギリス。私のも同ブランドの中では最軽量のタイプですが、10キロ強の重さがあり、かつトラベルシステムなので一つに畳めないというのが難点でした。(そもそもイギリスでは家の中でも開きっぱなしがデフォルトなので、畳みやすさは優先事項ではない。多分。)

公共交通機関はどんなに混んでても畳まずに乗せて大丈夫ですし、バリアフリー化がされてない駅では階段の上げ下げは絶対誰かが(駅員とかでなく通りすがりの人)助けてくれるから今のままでもまあいけるのですが、結局私は日本人なのか、混んでる車内だとやっぱり申し訳なく思ってしまうし、常に誰かに手伝ってもらうことを期待して出かけたくないので、親に頼んで送ってもらいました。

イギリスでも軽量のものを探してみましたが、ワンタッチで畳めない、アンブレラ式開閉(畳むとタイヤが上にくるので幌が汚れる)のものが多い、結局5キロは超えている、微妙に高い、かと言って安いものだと「フレームに布だけ付けました〜」なデザインでしょぼいと条件に全く合わず、なら今の換算レートだと日本からのが安いんじゃね?という結論になりました。

さすがに軽いです。赤を入れたままでも運べるし、ワンタッチでガシャーンガシャーンと開閉できるのも素晴らしい。なおかつ両対面式、もちろん自立し、リクライニングもでき、生後1ヶ月から使える...これで1万円弱だなんて信じられない。さすが天下の西●屋。すごすぎるよ西●屋。

でも軽すぎてイギリスに多い石畳の道で使うと振動がすごいから生後1ヶ月では使わないでしょうし、荷物も全然置けないので買い物等々には不向きかなー。イギリスで戦車ベビーカーが主流なのはこのスタイルがこの国では一番使えるからなんだろうし、私も遠出しない限りは今までのを使うと思います。

ちなみに思い違いをしないで頂きたいのですが、個人的には混んでる車内にベビーカーが乗ってきてもどうとも思いません。子供連れってただでさえ荷物が多いのに、子供を抱えてカバンもベビーカーも全部運びやがれというのは鬼の所業です。親サイドも周りの善意に期待するだけでなく、できるだけ混んでる時は避けるとか、歩み寄りの姿勢は大事と思いますが。

でも明らかに普通に立って歩けるだろうという大きさの子(歩き始めとかじゃなく、かなりデカい子)が乗ってるとちょっとイラッときます。これなぜかイギリスではよく見る光景なんです。だからデブるんだぜと子供相手に思ってしまうイジワルババアな私。